NPO法人病院前救護と健康管理研究会

ご挨拶

Greetings

 NPO法人病院前救護と健康管理研究会理事長の伊藤重彦です。よろしくお願い申し上げます。

この研究会では、大きく2つの研究活動をしています。

ひとつは、地域包括ケア社会における「緊急走行しない、緩やかな救急搬送システム」に係る研究です。

消防救急車の代替え搬送手段として、緊急度が低い又は病状が安定した患者の転院搬送、急病者の迎え搬送を病院救命士が搭乗する病院救急車、民間救命士が搭乗する民間救急車の活用促進と全国普及を目指しています。

とくに、民間救命士のマンパワーを有効活用した民間救急車を地域で運用することで、消防救急車の適正利用、地域完結型の医療介護連携体制の構築に努めます。

もうひとつは、地域感染予防と健康管理懇話会の活動です。

懇話会では感染予防と健康管理について、小さな子供さんからお年寄りまで親子3代楽しく学べるさまざまなイベント活動をしています。

「ストップコロナプロジェクトFUKUOKA」はコロナ窩の2021年に立ち上げ、産学管が取り組んだAI技術を活用した健康管理に関する動画集です。

この研究会は、超高齢社会と100年ライフを見据えた、高齢者に優しい地域包括ケア社会に資する活動を目指します。

board chairman

NPO法人病院前救護と健康管理研究会
理事長 伊藤 重彦